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豚のモモコはバレリーナ

5/4/2022

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こんにちは、池上校講師の木村美那子です。

今回の記事ではお家で親子一緒に楽しめる絵本の紹介をいたします。

皆さまもご存知の教育システムを確立した企業では「歌二百 読み聞かせ一万 賢い子」という名フレーズを誕生させました。

木村のクラスでは、時にレッスン曲の代わりに童謡を歌いながら身体を動かしたり、声色を変えて「白雪姫や、りんごはいかがかね?」とお芝居をして、「この後のお話をみんなに教えてあげられる人はいますか?」と、お話の時間になることもあります。
短い時間ではありますが、バレエだけでなく様々な表現方法でクラスを進めていくことで、自己表現の力を育むとともに、多方面からのアプローチで心身のスイッチを入れるためでもあります。

さて、絵本紹介の第1弾は「ぶたのモモコはバレリーナ」(森山京作、黒井健絵/小峰書店)です。
こちらのお話は、スクールの先生方の中でも読んだことのある方も多いかもしれません。
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努力家のバレリーナ・モモコの1日のストーリーが、かわいいイラストとともにつむがれていきます。
当時、バレエを習い始めたばかりだった木村は、この絵本にとても大きな影響を受けて「気持ちだけはバレリーナ!」な日々を送ることになります。

努力する事の大切さはもちろんのこと、どんな時でも丁寧にレッスンをし、きちんと食べ、しっかり寝て、体調を整え、仲間とともに舞台に立ち、また家族とのあたたかい絆も結んでいく様子は、木村のお手本でしたし、今でもふとした時に、その表紙を開いています。
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そしてすっかりバレエが大好きになった自分は、今では「バレリーナ」として日々のレッスンをし、また「バレエの先生」として生徒の皆さんとバレエとのご縁を結ぶお役目をつとめることになりました。

これからバレエを始める子どもたちには、より良いご縁を結ぶお手伝いが出来れば…と思いますし、現在レッスンに一生懸命取り組んでいる生徒の皆さんには、たくさんの可能性と実際の技術の向上をお届け出来れば…と思っています。

そしていつか子どもたちが大きくなった時に、変わらずバレエに親しみ、芸術を愛する人になっていてもらえたら、そしてその中から、バレリーナやバレエの先生を目指す人が出てきてくれたら嬉しいです。(木村)
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