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◯◯に行こう!

5/7/2022

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こんにちは、池上校講師の木村美那子です。

「with コロナ」が浸透して久しいですが、ようやく新型コロナウイルス感染症も落ち着きを見始め、今年のゴールデンウィークは久しぶりのお出かけを計画しているお家も多いのではないでしょうか?

まだまだ予断は許しませんが、感染症対策を心がけながら、少しずつ「心を豊かにする」環境に再び足をむけても良いかもしれませんね!

今回の記事では上野の「東京国立博物館」をご紹介します。
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上野駅から徒歩で数分、都内であることも忘れてしまうほど、緑の豊かな広い敷地に、本館・東洋館・平成館・表慶館・法隆寺宝物館などが並び、その様子は圧巻です。
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木村も子どもの頃から何度も足を運んで来たこちらの博物館ですが、大人になった今も、やはりわくわくとした気持ちでその門をくぐるのです。

コロナの影響で、体験型の展示が姿を消してしまったことは残念ですが、たくさんの歴史的な遺物や、美術品を前にすると、はるか遠い時間を経て「今、ここ」で自分たちと同じ時空間を共有していることに感動を覚えます。
近年、特に思うのは、大昔の人々の技術のすごさ以上に、当時の人々も、今の私たちと変わらず毎日を生きていたということと、どの地域、どの時代でもすべては大きな歴史の一部であり、「大切でない」ものはひとつもないということです。
どの文化も(時の権力者が私利私欲にかられたりしない限りは)豊かで、知性と美しさをひめており、それが何百年も、時には何千年も昔に生み出されたものであることに、改めてびっくりしてしまいます。

またもう一点は、これは博物館に限ったことではありませんが、今回久しぶりに博物館の中に入り、展示物と対峙した時に、「その空間に身を置く」大切さを再確認出来ました。
特にこの博物館は長い歴史に培われた「薫り」とでも言えるような「何か」を内包しており、それは「その空間に身を置く」ことでしか体験出来ません。
これはどんなにデジタル技術が発達しても、再現出来ないものだと思います。

上野には国立博物館の他に、国立科学博物館、国立西洋美術館、そして木村も何度かそこに立たせていただいている東京文化会館など文化施設が多くあり、大好きな地域です。
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「○○に行こう!」シリーズでは、上野に限らず、これからも皆さまに「心を豊かにする」場所についてお伝えしてまいりますので、どうぞお楽しみに!(木村)
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