みなとシティバレエ団附属 池上バレエスクール
  • Home
  • スクールについて
  • クラスについて
  • よくあるお問い合わせ
  • ブログ
  • バレエを踊ろう

ブログ

発表会について③

5/4/2022

0 コメント

 
こんにちは、池上校講師の木村美那子です。

今回は発表会のメイクで使うお化粧品をご紹介いたします。
舞台で踊る時には、華やかなお衣裳とのバランスをとるために、そして2階席の後ろの方でご覧になっているお客さまにまで踊り手の表情を伝えるためにも、日常的なメイクよりもはっきりとしたメイクをします。

①ファンデーション(パンケーキ)
水を含ませたスポンジで顔全体を塗っていきます。肌の凹凸を整えるだけでなく、照明の光を受けて、よりお顔が明るく映えるようになります。
画像
②水白粉(みずとのこ)
リキッドタイプのファンデーションで、発色やカバー力が弱いので、よりナチュラルなメイクを求められる場合に使ったり、首や胸元、腕や背中に塗って、お顔の色味とあわせたりします。
ちなみに昔から白粉(おしろい)のことを「とのこ」と呼んでいるそうです。

画像
③ドーラン
油で練ってある白粉のことで、白以外の色もあります。
発色が良く、カバー力も強いので、ファンデーション代わりに使ったり、アイシャドウや口紅として使用します。
ドーランという名前は化粧品会社の社名から来ているそうです。
画像
④パウダーシャドウと筆たち
鮮やかな発色のシャドウは使いやすく、アイシャドウとしてだけでなく、頬紅(チーク)や、顔の彫りを深く見せたり、お顔を小さく見せるためのシェーディングに使います。
画像
画像
⑤アイライナーとアイブロウペンシル
目を大きく見せたり、睫毛風にまぶたに書き足したりするためのアイライナーと、眉毛を描くためのアイブロウペンシルは、汗に強いウォータープルーフタイプです。
画像
⑦粉白粉
仕上げ用の白粉で、テカりをおさえて肌を滑らかにみせてくれます。トゥシューズに塗ってサテンの光沢を消す「つや消し」にも使うことがあります。

さて、また今度、このメイク道具でどのようなメイクをしていくのか、をお伝えする記事を投稿出来ればと思います、

発表会では、小さい生徒さんもこれらの道具を使ってメイクをしていきますが、保護者の皆さまにはメイクをはじめとした裏方のお仕事をお願いすることはありません。
講師、スタッフがお子さまのはれ舞台をしっかりとサポートいたしますので、お子さまを楽屋に送り届けたそのあとは、客席でゆっくりとお子さまの頑張りをご覧いただけます。
あたたかい拍手で子どもたちの応援をお願いいたします。(木村)
0 コメント



返信を残す

    著者

    みなとシティバレエ団附属池上バレエスクール。

    アーカイブ

    7月 2022
    6月 2022
    5月 2022

    カテゴリ

    すべて

    RSSフィード

2022©️池上バレエスクール
  • Home
  • スクールについて
  • クラスについて
  • よくあるお問い合わせ
  • ブログ
  • バレエを踊ろう