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お家でできるトレーニング②親子で身体遊び(その1)

5/5/2022

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こんにちは、池上校講師の木村美那子です。

もうすぐゴールデンウィークですね。
新型コロナウイルス感染症の流行で、なかなか活動的に過ごすことが難しくなって久しいですが、少しずつ「どのように対策を立てたら良いだろうか」と考えつつ、再び外の世界に目をむけはじめているのではないでしょうか。

それでも、やはり人の多いところに出ていくことには、細心の注意をはらわなければならないことに、外出を控えるお家も少なからずあるかと思います。

そのような中で、ご自宅で出来る身体遊びを数回にわたってご紹介します。

元気いっぱいな子どもたちが、楽しく身体を動かすことが出来、またスキンシップも含めた親子のコミュニケーションを手助け出来るかと思いますので、どうぞお家で試してみてくださいね。

<綱渡り・棒わたり・島わたり>
長い一本の紐をサーカスの綱渡りにみたて、落ちないように歩きます。
綱渡りとは違って紐は空中にはありませんから、通り道の設定は自由自在です。
たとえば階段を登り降りしたり、ソファーの上に上がったり、障害物を乗り越えたり、ヘビのようにくねくねしてみたり、途中でくるりと円を描いてみたり…
紐が無い場合は新聞紙を棒状に丸めて、それをつないで通り道を作ってみても良いかもしれませんね。
画像
もしお家にクッションや座布団がたくさんあれば、ソファーから食卓まで一度も床を歩かずに、並べたクッションの上を歩いて渡ったり、決められた数の座布団を使って「次の一歩」を自分で設定して、目的地まで進んでいくことも出来ますね。
お家の方がワニやピラニアなどになって「落ちたら食べちゃうぞ~」など、ハラハラドキドキする要素を加えても楽しいですし、逆に大人が「おっとっと!」として見せることも、子どもたちには目新しい楽しさかもしれません。

自分の身体や「次の一歩」をコントロールするバランス力を育てるだけでなく、想像する力や、計画を立てたり、予測を立てる力も、楽しみながらつけることが出来るかと思います。
池上校スタジオでは必要に応じて、レッスンの中に身体遊びを取り入れています。「バレエは難しそう」と思っている方も、ぜひ一度スタジオのレッスンをご見学ください。(木村)

※身体遊びをする際には、周りに危険なものが無いかどうかを確認し、大人の見守りのもと、安全に留意して実施してください。
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